ミッティランとFCコペンハーゲンはいずれも好調な成績でこの試合を迎えますが、私がどうしても気になってしまうのは、FCKの攻撃が終わった後のボールの行方です。FCKが記録した直近のリーグ戦でのブレンビー戦の勝利では、被シュート数を9本に抑えつつ15本のシュートを放ちました。一方のミッティランは、同じ相手に対してポゼッション率で下回りながらも4ゴールを奪って勝っています。FCKがミッティラン陣内に攻め込んで試合を進める展開になった場合、本当の見どころは、ホームチームが相手の次の波状攻撃を受ける前にきれいに前線へ脱出できるかどうかという点です。
FCKのクラブプレビューによると、ミッティランはリーグ唯一の無敗チームであり、コペンハーゲンはリーグ戦5連勝中とのことです。また、ミッティランのDFラスムス・ニッセン・クリステンセンとアブドゥ・アジズ・ンディアイェが出場停止となる一方、親善試合で復帰したベック・ソーレンセンとウスマン・ディアオについても触れられています。これらはメンバー選考のヒントに過ぎず、確定した最終ラインではありません。ブレンビー戦の2試合はそれぞれ別のゲームですから、そのスコアをそのまま予想材料として扱うつもりはありません。ただ、ミッティランのプレッシャー回避とFCKのハイプレスがどうぶつかり合うのかという論点を、より浮き彫りにしてくれています。