RCランスはホームでアグレッシブに立ち上がり、カルチョ・コモの最初のパスを制限してくるはずです。ただ、コモはそのプレッシャーをかいくぐってボールを運び、相手のセーブ後にもセカンドアタックを仕掛けられる連係を持っています。ピーエスブイ(PSV)は両サイドからクラブ・ブルッヘに対して継続的に圧力をかけられますが、最初の攻撃を防がれた後にブルッヘがどう反撃を繰り出せるかが、この試合の展開を大きく左右するでしょう。
ランスのプレッシャーはアタッキングサードへの進入こそ生み出しているものの、ブルッヘ戦やリール戦が示した通り、そこから決定機を確実に仕留めきれず、相手のカウンターを断ち切るのにも苦戦しています。対するコモは、パス、ドゥヴィカス、バトゥリナ、コウトを前線のさまざまなエリアに絡めることができ、現体制のチームはすでにユナイテッド戦やトリノ戦でも複数得点を挙げています。ランスはGKリセールのセーブの後、枠内への二次攻撃を許す場面も見られます。序盤の攻防を経てもチャンスを作り続け、決勝ゴールを奪うのはコモだとみています。
PSVはデストをはじめとする左サイドの崩しからボックス内へボールを供給できますが、ブルッヘもインテル戦やシント=トロイデン戦で見せたように、サイドから中央への鋭い反撃を展開できています。PSVのポルト戦やフェイエノールト戦でのハイプレスは敵陣でのポゼッションをもたらしたものの、試合を決定づける追加の決定力を欠いていました。ブルッヘの前節ではオルドニェスに代わってスピレールスがフル出場し、一方のPSVは復帰したペピの出場時間がここまで限定的です。PSVの圧力をかわして反撃を形にできるクラブ・ブルッヘを支持します。