今回は、実力以上に日程がものを言いそうです。知名度ではパリが上ですが、ユーロリーグを2日連続で戦った直後で、週半ばにも試合が控えています。一方、ホームのル・マンには数日分の休養があります。パリはまだ互いを理解し合っている段階の新しいチームで、前回のユーロリーグ後には指揮官自身もそう認めていました。今回の予想を左右するのは、この休養日数の差です。
パリはこの連戦に入る前、パルチザンに敗れました。その後、ザルギリスには接戦の末に勝利し、ターンオーバーを21個から10個に減らしました。改善は見られますが、最後まで苦しい試合でした。同じチームが今度は移動を挟み、3日後にまた試合をこなさなければなりません。リーグ開幕戦もナンシーに78-73で勝ったものの、本命としてはもう少し余裕のある勝ち方をしたかったところです。
ル・マンはユーロカップ開幕戦で不本意な結果となり、ホームでアリスに13点差で敗れました。その前のリーグ開幕戦ではグラヴリーヌに103-97で勝利。延長戦にもつれ込んだ試合でしたが、得点力は示しています。しっかり準備できる日数があり、自身も週半ばに欧州の試合を控えるなか、ホームで迎えるこの一戦は狙いを定めやすいはずです。
両チームの過去の対戦は拮抗しています。直近3試合ではル・マンが2勝していますが、リーグ戦での前回対戦はパリが大差で勝ちました。これはあくまで参考程度で、傾向とは見ていません。ここで重視したいのは、どちらがよりフレッシュな状態か、そしてホームの声援を受けて戦えるのはどちらかです。