KBOのレギュラーシーズンも大詰めを迎えた水原では、モチベーションと投手陣の層の厚さに大きな差があります。KTウィズは勝てば regular-season 優勝が決まる一戦で、まさに背水の陣です。一方のロッテ・ジャイアンツはすでに敗退が決まっていて、消化試合のような状況です。しかもジャイアンツの投手陣は、最悪のタイミングでケガ人が続出しており、ホームのKTが楽に勝てる展開が見込めます。
ロッテはローテーションに痛い知らせが入っての試合になります。外国人エースのエルビン・ロドリゲスがシーズン絶望となり、新人の谷間先発にマウンドを託すことになりました。さらに遊撃手のレギュラー、チョン・ミンジェも欠場で、内野の守備力は大きく落ちています。
そこに追い打ちをかけるのが、ロッテのブルペンの疲労です。両チームは直前に延長12回の死闘の末に引き分けたばかりですが、ロッテは頼れる先発投手がいないため、疲れ切ったリリーフ陣に大きく頼らざるを得ません。打線に勢いのあるKTウィズは、この投手陣の危機を突いて、圧倒的な形で優勝を決める態勢が整っています。