マイアミとシンシナティは、それぞれ異なる形で危険なアタッカーにボールを届けられます。マイアミは中盤と守備の間のスペースを使ってボールを保持し、シンシナティは中央でフリーの選手が受ければ、すぐさま前へ攻め込めます。オースティンとソルトレイクも、プレッシャーをかわした後の次のパスをめぐる攻防は似ています。
メッシは、前節途中出場だったマイアミで、今回はより大きな役割を担うと見られます。デ・パウル、スアレス、ベラルテとともに、シンシナティの控え中心の守備陣に対して、複数の連動した動きでボールを受ける場面を作れます。ロビンソンとマラティーニは引き続き欠場で、シンシナティの直近の選出メンバーにも入っていません。
シンシナティはブチャ、エヴァンダーを擁し、前線の主要な連係も保っています。最近のゴールは中央でのパス回しからも、素早くスペースへ抜け出しても生まれており、ボールを失った後の守備に弱さを見せてきたマイアミを相手にします。どちらもボールを持てば危険な攻撃につながる展開を予想し、マイアミ対FCシンシナティはゴール数の多い試合に期待します。
ソルトレイクは右サイドで、ド・フルジェロルとマルチュクが連係し、チャリスカン、ギラヴォギ、オルモへつなぐ出口を作れます。セントルイス戦で退場者が出る前から、またカンザスシティとのアウェー戦でも、効果的な連係が見られました。
オースティンは、前節先発して途中交代したエルビン・トーレスを欠きます。ソルトレイクではルナとエネリの不在が続き、グラッドの復帰は先発が確約されたわけではなく、選択肢が増える形です。オースティンがサイドから攻め上がれば、ソルトレイクは連係のある選手たちへボールを届け続けられます。そこでレアル・ソルトレイクを予想します。引き分けなら賭け額のその部分が返ってきます。