守備面に不安を抱えるチームが絡む2試合です。ホームの2チームはいずれもコンスタントにチャンスを与えており、アウェー側にも少なくとも1点を取る現実的な見込みがあります。試合展開を考えると、一方的な展開より両チームが得点する形になりそうです。
ガンバ大阪対ブリーラム・ユナイテッド:ガンバ大阪はオープンで、得点の動きが多いサッカーをします。直近10試合では1試合平均2得点ほどを挙げ、9試合で失点しており、複数得点が入る試合も多くありました。直近7試合のシュート数は双方とも1試合あたり約13本で、ブリーラム・ユナイテッドにもチャンスはあります。ブリーラム・ユナイテッドは直近10試合のうち8試合で得点しています。多くはタイ国内の試合で、アジアでのサンプルは少ないものの、いつもの守備のカバーを欠き、GKにも不安のあるガンバ大阪の最終ラインにはつけ入る隙がありそうです。ガンバ大阪もホームでボールを持ち、得点するだけのチャンスを作れるでしょう。
サガン鳥栖対川崎フロンターレ:川崎フロンターレは地力で上回り、直近10試合すべてで得点しています。一方で、相手に1試合あたり約14本のシュートを許し、10試合中6試合で失点しています。サガン鳥栖はホームで強く、ホーム6試合で9得点を挙げています。ただし、対戦相手は主に下位カテゴリーのチームでした。セットプレーとトランジションが得点への道筋で、過密日程の川崎フロンターレは背後にスペースを残すこともありそうです。ここでは川崎フロンターレの攻撃に最も信頼を置いています。
以上から、両試合で両チーム得点に賭けます。失点の多いホームチーム、安定して得点しているアウェーチーム、そしてオープンな展開になりそうな試合という点が理由です。