コベントリーの攻撃は、ホームとアウェーで別のチームのようです。ホームでは危険な存在ですが、アウェーではかなり静かです。リーグ戦で挙げた9ゴールのうち7ゴールはホームで記録し、アウェーではどの試合も枠内シュートは1〜3本にとどまっています。モイーズ監督率いるエヴァートンは多くのチャンスを作りますが、大量得点はあまりありません。先制すると、試合を落ち着かせてリードを守る傾向もあります。両チームの特徴を合わせると、接戦になりそうです。
エヴァートンの大きな強みは空中戦です。セットプレーではバリーやセンターバックが、急造のコベントリーのセンターバック陣と対峙します。アメンダ、ウールフェンデン、ボビー・トーマスはいずれも欠場、または出場が不透明です。エヴァートンはここでゴールを見つけられるはずです。ただ、攻撃の量を得点につなげる力はそれほど高くなく、直近10試合で3得点を挙げたのは1試合だけです。
コベントリーのアウェーでの脅威はカウンターとロングスローに頼っていますが、主力ストライカーのライトは欠場です。わずかなチャンスを仕留める役目は、アウォニイとベンチの選手たちに委ねられます。エヴァートンは直近2勝をグリーリッシュ不在で挙げており、その欠場はすでに最近の戦いぶりに織り込まれています。
エヴァートンがボールを支配し、コベントリーが深く構える展開になると見ています。前半は無得点か、1点にとどまりそうです。エヴァートンが先制すれば、最近の傾向からは追加点を狙うよりリードを守る展開が予想されます。そこで、得点の少ない試合に賭けます。