ニューカッスルはボール保持率を高め、前線からアグレッシブにプレッシャーをかける流動的な戦術をとるため、守備陣の背後や隙が大きく露呈しやすくなっています。対するフランク・ランパード監督率いるコベントリーは、コンパクトなブロックを敷いて相手の圧力を受け止めつつ、素早いトランジションを仕掛ける手堅い陣形を採用しています。ニューカッスルがボールを支配して試合のペースを握る展開になるものの、コベントリーは組織的な守備を保ちながら、相手サイドバックが攻め上がった背後の広大なスペースを突く構えです。
コベントリーの両ウイングバックは、ニューカッスルのサイドバックが空けたスペースへ素早いカウンターを仕掛けていくでしょう。負傷者の懸念もありましたが、コベントリーのカウンターを牽引する主軸選手たちの先発出場が確定しており、トランジションからの脅威は健在です。ニューカッスルは序盤からハイペースに攻め立てて先制点を奪いにくるはずですが、プレッシングによる疲労が出始めれば、コベントリーにとって勝機が広がる展開になるはずです。だからこそ私は、本命である相手の守備の脆さを突き、ホームで格下とされるコベントリーを支持します。