ブラッドフォード・シティAはマイケル・ダフ監督のもとでウイングバックから多くのボールを供給していますが、ゴール前での最後のワンタッチを欠く場面が目立っています。一方のピーターバラもサイドへボールを運んで攻撃の形を数多く作れているものの、直近の試合ではフィニッシュの精度を欠いています。今回のカップ戦は互いに攻め合う展開になりそうですが、双方がそれを確実に得点へ結びつけられるとは限りません。
オックスフォード戦でのオキーフは何度もクロスを上げ、ジャクソンやラップスリーが決定機を迎えましたが、ものにできませんでした。ピーターバラもブロムリー戦でシュート18本、コーナーキック14本を記録したものの、枠内シュートはわずか2本にとどまっています。さらに、そのブロムリー戦にフル出場したレナードが今節のカップ戦は出場停止です。オーメロッドは過去のカップ戦で得点を挙げているものの、直近の試合では10分間しかプレーしていません。ブラッドフォード側も、ハンフリーズがオックスフォード戦を欠場し、ヌーフヴィルとライトも復帰が確認されていません。
ブラッドフォードの3バックはピーターバラの最初の配球に対応して次のパスにプレッシャーをかけることができ、ピーターバラのワイドアタッカー陣もウイングバックの背後にあるスペースを突くことができます。どちらのチームにも敵陣深くまで攻め込むルートはありますが、現在のフィニッシャー陣の状況を踏まえると、どちらかが無得点に終わる展開は十分に考えられます。そのため、今回はブラッドフォードまたはピーターバラのいずれかが無得点に終わる(両チーム得点の「いいえ」)展開を予想します。