シティは前線からのプレスでブライトンに圧力をかけ続けられます。一方のブライトンにも、変化したシティの守備陣の背後を突く手があります。シティが最初の突破のあとも質の高いチャンスを作り続けられるかが、この一戦の鍵です。フラム対クリスタル・パレスはまた違った展開になりそうです。フラムは攻撃を組み立て直してエリア内へ運び、パレスはマテタや左サイドから応戦できます。どちらの試合も、相手の最初の反撃を受けたあとに、どちらが再びチャンスを作れるかで流れが決まりそうです。
ブライトンは無得点に終わったもののリバプール戦でチャンスを作り、ユナイテッド戦ではカップ戦で巻き返す力も見せました。シティにはフォーデンとドクが残りますが、クラブによるとハーランド、アンダーソン、ディアス、グヴァルディオル、ドンナルンマには休養が与えられました。そのうち4人はヴィラ戦にフル出場しており、今回は現時点でのカップ戦の起用判断です。ブライトンはミンテとウィーファーが復帰可能な状態ですが、2人ともリバプール戦には出場せず、三笘薫は引き続き欠場です。ブライトンが自分たちの攻撃の形で接戦に持ち込み、シティの変わった守備の軸を突く展開に期待します。
前回のパレス戦でフラムは何度もボックス内に攻め込み、直近の勝利ではボブとキングの連係も続いています。パレスはミッチェルやマテタが、少ないチャンスからでもゴールを狙えますが、サージュ監督はある程度のローテーションを予定しており、サールの走力にも制限があります。ヘンダーソンはニューカッスル戦を欠場しましたが、復帰が見込まれているため、ここでは引き続き欠場する前提を置いていません。ラーセンの起用はまだ不透明です。フラムがより多く作れるボックス内への攻め込みを、決定的なゴールにつなげると見ます。