コパ・スダメリカーナ プレーオフのボカ・ジュニアーズ対ヴァスコは、アウェーのヴァスコが攻撃の形をどう整えるかが鍵になりそうです。ヴァスコは好調で、コリチーバに5-0、ボタフォゴに2-1で勝利しました。ただ、その2試合で1ゴール2アシストと活躍したブルーノ・ドゥアルテが負傷し、攻撃の起点に大きな穴が空きました。彼のポストプレーや、敵陣でチャンスを作る視野を欠けば、相手陣内でボールを保持し続ける力は大きく落ちます。
これは、もともとボールを握りたいボカ・ジュニアーズにとって好都合です。ボカは直近のリーグ戦2試合で平均69%のポゼッションを記録し、ユニオン・デ・サンタフェ戦では680本を超えるパスを通して相手を押し込みました。主力を欠くヴァスコは、より受け身でカウンターを狙う形を強いられる可能性があり、ボカの中盤が試合のペースを握ってブラジル勢を押し込めそうです。勝負を分けるのは、ヴァスコが前線の形を変えながら、ボカの高い最終ラインの背後にできるスペースを突けるかどうかでしょう。