この一戦では、ワシントンのパスとサイズが、ブルックリンのスイッチを多用する守備と正面からぶつかります。ウィザーズは試合の入りで勢いよく得点していますが、最初の隙を見つけることより、その後も攻撃をつなげることに苦労しています。ネッツには攻撃の起点になれる選手が何人もいるため、控え選手が出る時間帯も試合の重要なポイントです。
ヤングとダイバンツァは最初のディフェンダーの背後にいるデイビスやサーへパスを通し、ジョンソンがシュートで援護できます。一方、ワシントンは直近の試合でニューヨークに22回、デトロイトに27回のターンオーバーを喫しました。デトロイト戦では序盤に大きなリードを奪いながら、延長戦に入る前に追いつかれています。ここはブルックリンの積極的なペリメーター守備が狙える、明確な弱点です。
反対側では、ランドルがペイントエリアへの侵入を作り、ポーターを見つけています。デミンはヘルプディフェンスを引きつけてシャープにつなげました。起点の異なる攻撃でウィザーズのインテリアディフェンダーを動かし、ペイントエリアの外にシュート機会を作れます。トラオレのドライブ、ジョンソンのカット、シャープと絡むサラフのプレーも、控え選手が出る時間帯の攻め手になります。
ポーターとシャープは、ブルックリンの前回のエキシビションマッチを欠場した後、この試合には出場可能と報じられています。ポーターは外からのシュートの選択肢になり、シャープはスクリーンとゴール下のターゲットを提供します。ワシントンのミドルトンとトレ・マンは、現時点の報道では出場が未定です。そのため、どちらかが欠場すると決めつけず、ウィザーズが実際に見せてきた攻撃をもとに見立てています。
序盤はワシントンのパスがブルックリンのスイッチを試し、ローテーションが進むにつれて控えの司令塔たちの役割が大きくなると見ています。ネッツはポーターとシャープを欠いたフィラデルフィア戦でも得点しており、2人の復帰に頼らない攻撃の土台があります。ターンオーバーを重ねる相手に対するプレッシャーと、複数の攻撃の起点を持つ点を重く見て、ネッツの勝利を予想します。