中央でテンポよくパスを繋ぐレアル・バリャドリードと、右サイドから前進できるアルバセテが激突します。両チームともに直近の試合では守備が崩れ、相手に決定的なシュートポジションを許す場面が目立っています。一方、ブルゴスCFはよりダイレクトな攻撃を持ち味とし、グラナダCFはワイドなエリアから波状攻撃を仕掛けるスタイルです。この一戦は、グラナダのプレッシャーと、その背後のスペースをブルゴスがどう突けるかが勝負の分かれ目となります。
バリャドリードはポンソーやビクトル・フェルナンデスがボールをラタサとアルヌンシオの近くまで運び、リーグ戦直近2試合でボックス内から10本、12本とシュートを放つ原動力となっています。一方のアルバセテはエイバル戦でソベロンがロベルへクロスを供給するなど、攻撃陣が何度もボックス内へと侵入しました。ただし、バリャドリードはラス・パルマス戦の後半に相手の猛反撃を受けて失点し、アルバセテの最終ラインもエイバルに決定機を献上しています。なお、アルバセテの欠場報道が出ている選手たちはそのエイバル戦でも不在だった顔ぶれで、今節は中盤とセットプレーのキッカーとしてディアスが復帰します。バリャドリードが高い位置で奪ってからの好機と、アルバセテの右サイドを起点とした仕掛けからチャンスが生まれるとみており、この試合は両チーム得点(両者ゴール)を予想します。
ブルゴスは、アルメリア戦で先制点を奪ったときのように、素早くジャブレスやクーロを使ってカリカブルへとボールを供給できます。一方のグラナダは、グンバウとアルカラスがゲームを組み立ててサイドのロデラスやアルナイスへと展開し、ここ最近の試合でも継続してボックス内へと侵入できています。前節のグラナダはマルケスを欠き、アルナイスが中央でスコアラー役を務めました。ブルゴスはアルメリア戦を欠場したペレスとセルヒオ・ゴンサレスが今節から復帰可能です。グラナダの前線からのプレッシャーによって敵陣への侵入やセカンドボールの回収が増える一方で、ブルゴスのダイレクトなパスは前がかりになったグラナダの背後にあるスペースを突くことができるはずです。こちらもブルゴスとグラナダの双方がゴールを奪う展開を予想します。