タスマニア・ジャックジャンパーズとニュージーランド・ブレイカーズの前回対戦は、スコアの見た目以上にポゼッションの内容で差がついた試合でした。ブレイカーズの方が3ポイントを多く沈めたものの、タスマニアの方がはるかに多くフリースローを獲得し、一方でブレイカーズはターンオーバーを多く出してしまいました。迎える再戦で注目しているのは、ニュージーランドがタスマニアに余計なチャンスを与えることなく、鋭いパスワークを維持できるかどうかです。もっとも、タスマニアもその後はボールコントロールに苦戦しているため、この展開はどちらに転んでもおかしくありません。
対戦データを見ると、その試合は98-92でタスマニアが勝利しています。ニュージーランドの3ポイント12本(タスマニアは11本)に対し、ターンオーバーは18対10、フリースロー試投数はタスマニアの33本に対してニュージーランドは18本でした。その後の試合で、ニュージーランドはアデレード戦でターンオーバー8個、メルボルン・ユナイテッド戦では15個を記録しました。一方のタスマニアは、シドニー戦とサウスイーストメルボルン戦のいずれでも13個を記録しています。直近の戦いぶりだけで再戦の行方を判断することはできませんが、前回のスコアをただ眺め直すよりも、次のルーズボールを巡る攻防と、そこからの対応に注目した方がはるかに面白い展開になりそうです。