サムスン・ライオンズと起亜タイガースの一戦は、先発投手がどれだけ長く投げられるかで、ブルペンが早い段階から重要になるかが決まりそうです。フラドはKIAの走者を塁上に残す投球を見せています。一方のオラーには、大邱で苦しんだ登板がある一方、サムスン戦では好投した先発が2度あります。ジョホールのハイプレスはポートを押し込み、敵陣でのプレーを増やすはずですが、ポートには縦に速い攻撃とセットプレーがあり、その優位をスコアに反映させにくくする力があります。
KIAのキム・ドヨンは出塁して走り、カストロやナ・ソンボムの前でチャンスを作れます。ハン・ジュンスも長打で走者を返せる存在です。フラドは前回のKIA戦で10安打を許し、KT戦で短いイニングを投げて以来、実戦登板がありません。オラーは最近、四球1つで6イニングを投げました。サムスンは第1戦で2安打に終わっています。ク・ジャウクはハムストリングの負傷後、その試合では指名打者として出場し、サムスンの守護神キム・ジェユンも不在です。中盤のイニングにKIAの走者がフラドに圧力をかけ、オラーが救援陣につなぐまでの負担を軽くすると見ています。そこで、起亜タイガースの勝利に賭けます。
ジョホールはポートの最初のパスを奪い、アリフ、パセロや中央の選手たちにボールをつなげられます。ポートにも対抗手段があります。ケーオプロムからウォラチットやテーラサックへ素早く展開できるほか、オットンやビールはセットプレーで脅威になります。直近のアウェーでのバンコク戦では、現在の主力がペナルティーエリアまで攻め込んでいました。一方、ジョホールは大陸大会で圧力をかけても、繰り返し大差で勝っているわけではありません。マテウス・リンスの代役はまだ分からないため、最近の実際の起用法をもとに見ています。序盤はジョホールが主導権を握るものの、試合が進むにつれてポートも十分に打開策を見つけると予想します。そこで、ポートMTI FCが接戦に持ち込む方に賭けます。