順位表が示す以上に、両チームにチャンスがありそうな2試合です。ニース対スタッド・レンヌでは、シュート数や決定機の質のデータが一方向を示している一方で、ホームのニースはセットプレーと日程面での休養の利を頼みとしています。SVエルフェアスベルク対マインツでは、互いの守備陣が決定機を与えてしまいがちで、攻撃陣が突破口を見出しています。
ニース対スタッド・レンヌ:レンヌはニースを大きく上回るシュート数と枠内シュート数を誇り、ゴール期待値(xG)もニースよりかなり高くなっています。ニースはメンディとボンビトを欠き、セイドゥが出場資格を満たしておらず、中盤ではアベルゲルも依然として離脱中と最終ラインの層が薄い状態です。これらの離脱者は数試合続いており、ニースの直近の成績にはすでに織り込み済みと言えます。レンヌもGKサンバとストライカーのルポールを欠いていますが、ルポール不在の中でもストラスブール相手に3得点を挙げました。レンヌがシュート数で主導権を握る一方、ニースはコーナーキックやワンチャンスを狙う展開になると見ています。そのため、ドローをカバーしつつレンヌ優勢を支持します。
SVエルフェアスベルク対マインツ:エルフェアスベルクは1試合あたり約2点のゴール期待値(xG)の失点を喫しており、DF陣3選手が出場微妙となっています。マインツは1試合あたり2点以上の期待値を叩き出しているものの、ブレーメン戦での序盤のPK2献上を含め、一気に失点を重ねる脆さがあります。両チームともミッドウィークのカップ戦で敗れており、直近のリーグ戦はいずれも撃ち合いとなりました。先制点が入れば試合が大きく動きそうですし、後半立ち上がりの時間帯は両者にとって失点しやすい傾向があります。そのため、ここではゴール数(オーバー)に期待したいところです。