ニカラグアはここまで勝ち点がなく、守るべきものもありません。一方のドミニカ共和国はアウェイで失点が続いている守備陣を抱えています。こうした要素が重なると、慎重な展開というよりはスペースの生まれる打ち合いが予想されます。両者の初戦は3-2で決着しており、今回もその構図が大きく変わる理由は見当たりません。
ニカラグアは今季のネーションズリーグで3戦全敗を喫しています。今回の対戦相手に2-3、キュラソーにアウェイで1-6、そしてコスタリカには0-3で敗れました。わずか3試合で12失点を喫しており、直近10試合を見ても3失点以上を喫した試合が7回もあります。ホームのここでは勝ち点を取りに出ざるを得ず、それによってさらに守備陣が手薄になるはずです。
ドミニカ共和国も決して守備が安定しているわけではありません。数日前にはハイチ相手に4失点を喫し、直近のアウェイ6試合で計14失点となっていますので、ニカラグアにも十分にチャンスが巡ってくるでしょう。直近10試合において、両チームともに通常のスコア水準を大きく上回る試合が5回ずつあり、初戦の激突もまさにその一つでした。
ドミニカ共和国はキュラソーとハイチを追うグループ3位(勝ち点6)につけており、手堅く引き分けを狙うのではなく、得点を奪っての勝利が必要です。確認した予想先発にはマリアーノ・ディアス、ジュニオル・フィルポ、ハインツ・メルシェルらが名を連ねており、攻撃陣を温存する気配はありません。なお、確認時点では公式ラインナップは未確定でした。