チャンスを作るペースはほぼ互角で、差が出るのは日程と最終ラインという見方をしています。SSCナポリは短い時間にまとめてチャンスを与えてしまっている一方、首位のSSラツィオは休養十分で、落ち着いてボールを回せています。明確な本命がいるというより、当日どちらのコンディションが上かが焦点です。
SSCナポリの直近はリーグ戦とチャンピオンズリーグが入り混じった日程で、守備では大きなチャンスを許す試合が何度もありました。10試合で18失点、ユヴェントスとポルトに連敗中です。休養は3日半ほどしかありません。対するラツィオはセリエAの首位で、ボール支配率は5割を超え、休養は7日近くあります。
鍵になるのは、やりくりが続くナポリの最終ラインと、ラツィオのじっくり組み立てる攻撃との対決です。ラツィオは控えGKを含む同じ欠場者を抱えたまま5連勝しており、その影響はすでに数字に表れています。リーグ8試合でのチャンス創出数は、ナポリのリーグ戦とカップ戦を合わせた10試合と比べても、少なくとも同等です。
予想としては、ホームのナポリが序盤から攻め、試合が間延びするにつれてラツィオがスペースを見つけ、双方にチャンスが生まれる展開です。そのため、引き分けでも保険がかかる形でラツィオ側を選びます。