ケルンの鋭い攻撃は、相手の守備が整う前に始まります。バイエル・レバークーゼンはボールを保持しながら、ガルシアとマサをシックにボールを届けられる位置へ送り込みます。同時に、ボールの後方をどうカバーするかも勝負の分かれ目になります。ボールを奪い返した後の展開やこぼれ球、次に中央へ走り込む選手が決定的になりそうです。
ウニオン戦では、クラウスのボール奪取からマイナが抜け出し、マラへのパスにつなげました。ビュルターも攻撃に絡んでいます。この形は、レバークーゼンが最近、ボールを失った後や次のボールを確保できなかった場面で失点していることを踏まえると効果的です。ケルンの脅威は、長くボールを保持することより、素早い連係から生まれます。
ケルンはシュキリに加え、センターバックや前線の選手を数人欠いています。アヘが復帰する可能性は選択肢を増やしますが、攻撃の軸は現有戦力です。レバークーゼンはバデが出場可能と報じられていますが、サイドの攻撃陣を欠くため、ガルシア、マサ、シックを軸とする攻撃の代案は限られます。
ケルンは準備に丸1週間を充てられた一方、レバークーゼンの主力の多くは欧州大会でかなりの時間プレーしました。ホームのケルンは、すぐに前へボールを送る攻撃を仕掛け、相手に何度も守備への戻りを強いると見ています。だからこそ、ケルンが引き分け以上の結果を残す方に賭けます。