ミネソタは前線への供給を続ける手段がいくつかある一方、カンザスシティにもサイドからの配球や後方からの走り込みで応戦できる攻撃陣がいます。バンクーバーとサンディエゴの一戦も、陣地で優位に立つことと最終的な点差をコントロールすることは別だと示しています。両アウェイチームには、前に出てくる相手の背後のスペースを狙える選手がいます。
カンザスシティではルイスとアフリファが引き続き好調で、直近の攻撃では何度もペナルティーエリアに迫りました。ミネソタは最近、クロスやそのこぼれ球への対応でチャンスを与えており、この2人もそこを狙えそうです。ミネソタが長く主導権を握る展開でも、KCは試合に絡めるでしょう。
ウォルフはすでに復帰しており、前の試合に出場したバソングは出場が微妙です。守備陣の複数の欠場者については、直近のKCの布陣ですでにカバーできていました。ミネソタはサイド攻撃と連係で押し込み、KCはボールを奪ってから走り込む選手を走らせる展開になりそうです。そこで、カンザスシティが僅差に持ち込むと見ています。
サンディエゴは、中盤の守備的な構成が変わったバンクーバーを相手に、ドレイヤー、ピラニ、バカンブーを連係させられます。キュバスとサッビはともにバンクーバーの前戦に先発しましたが、今回は欠場。ボール奪取と右サイドの出口が同時に変わります。
ミュラーは全体練習に復帰しており、起用時間は未定ながら、攻撃をつなぐ選択肢が増えました。バンクーバーはゴールドとホワイトを使い、サンディエゴの高い最終ラインの背後を狙えます。一方、サンディエゴもパスをつないで次の隙を突けます。ホームチームが一方的に差を広げるより、競り合う展開になると見ているため、サンディエゴが点差を小さく保つと予想します。