KCCはフンの最初のパスを起点に、ロングのインサイドでのプレーやキング、ウンへの展開で攻撃を組み立てられます。ソノもガード陣とウイングに十分なシュート力があり、応戦できるだけに、次のリバウンドと攻撃権が勝負の行方を左右しそうです。全北はチェ・ヒョンボムのクロスやセットプレーから、ジョホールのペナルティーエリアに素早く迫れます。ジョホールのプレスと右サイドからの繰り返しのクロスに対し、こぼれ球からの次のチャンスが重要になります。
ロングはオブライアントが出場した試合でも、ソノ相手にオフェンスリバウンドを8本奪いました。オブライアントの負傷後、ソノは直近の試合でジェームズが得点できた一方、インサイドの守備でポゼッションを終わらせるのに苦しみました。オブライアントはその後の最新試合も欠場しており、復帰はまだ確認されていません。フン、キング、ウン、ロングは全員、KCCの直近の試合に出場しています。序盤のやり取りを経ても、フンの展開とロングのセカンドチャンスが続き、KCCが終盤のディフェンスリバウンドを確保すると見ています。そこで、KCCが最後に明確な点差をつけると予想します。
ジョホールはアリフの右サイドからのクロス、シルバの動き、そして高い位置でボールを奪い返すプレスから攻撃を続けてきました。全北は直接的なクロスやイ・ヨンジェのセットプレーから先制できる可能性がありますが、最近は序盤のチャンスが次の決定機につながることは少なく、ジョホールは大陸大会の試合でも攻撃を継続しています。ベルグソンはポートFC戦で負傷交代し、出場が疑問視されています。その試合ではアリフ、シルバ、パセロ、ザヘディが攻撃を担いました。モッタは北京での試合に出た後、全北の直近のリーグ戦のメンバーから外れましたが、本人は準備ができていると話しており、先発の組み合わせはまだ読めません。クリアされた後に続くジョホールの波状攻撃のほうが、全北の最初のチャンスより重要になると見ています。そこで、ジョホールがこの試合を制すると予想します。