ここでは対照的な2試合を見ます。ひとつはボールを支配するチームが不安定な守備陣と対戦し、もうひとつはシュートの波があるホームチームが、直近は攻撃力に欠ける堅守のチームを迎えます。
水戸ホーリーホック対サンフレッチェ広島。広島は3位で、ボールを持って試合を支配するチームです。ポゼッションは約60%、1試合あたり枠内シュートは5本。ボックス内にも多く進入しており、清水戦ではシュート16本中13本がエリア内からで、枠内シュートは7本でした。17位の水戸は5連敗中で、FC東京戦で6失点するなど、枠内シュートをまとめて許す試合が続いています。水戸は低い位置で守ってカウンターを狙う形になりそうですが、広島は長崎戦で4失点したように、アウェーではその戦い方に苦しむこともあります。水戸は新監督の2試合目で、複数のDFとFWに出場が不透明な選手がいますが、ここではあくまで注意材料として見ています。広島が先制し、その後は水戸が前に出ざるを得なくなると予想します。そこで、広島の1点差勝利に賭けます。
ブルックリン・ネッツ対デトロイト・ピストンズ。ブルックリンはまだ勝ちがありませんが、問題は守備です。一方で、敗戦の多くは僅差で、3ポイントシュートの多さが接戦に持ち込む力になっています。デトロイトは守備とバランスの良さで首位に立っていますが、直近2試合はいずれも97得点にとどまり、センターのジェイレン・デューレンも欠場です。リバウンドでブルックリンが優位に立つ余地があります。ブルックリンはホームで、3日間の休養も取れています。デトロイトが守備でリードする一方、ブルックリンの3ポイントで点差は1、2ポゼッションに収まると予想します。そこで、ホームのブルックリンがハンデをもらって勝負する方に賭けます。