パースのプレスとニューカッスルの中盤でのボール回しを考えると、最初に相手のプレスをかわして前進できるかが重要になりそうです。トリノはレッチェのビルドアップの出どころを狙えますが、レッチェもセットプレーや、前に出たウイングバックの背後を突いて応戦できます。どちらの試合も、先制点を誰が取るかだけでなく、その後に各チームが何を作れるかが展開を左右しそうです。
クハルスキとクザンバは、ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツのビルドアップのミスを突いて、コラコフスキへのチャンスを作れます。ククツカとエリスの連係からは、すでに終盤のゴールも生まれています。ローレンスはアデレード戦に出場した後、出場停止となりますが、同じ試合ではほかの攻撃ルートも見られました。ジェッツがプレスをかわした場合は、クラフとロリーがウッドやヴェルゴスにボールを供給できます。ただ、最近はチャンスを作れていても、その後に守備で確実に止めるところまではできていません。パースがホームで勝負を決めるゴールを挙げると見て、パース・グローリーに賭けます。
トリノには、レッチェのビルドアップのミスを突ける前線の選手がいます。ただ、フロジノーネ戦では追いかける展開から決定機をあまり作れず、コモ戦でもリードを終盤のサイドからの攻撃に崩されました。レッチェはガッロのセットプレー、センターバックの競り合い後のボール、そしてトリノのウイングバックの背後を突くカウンターで応戦できそうです。マンドラゴラは10月以降プレーしておらず、レッチェの復帰候補も出場時間は未確定です。ここでは実際に見られたセットプレーとカウンターを根拠に、レッチェが最終的な点差を小さく抑えると予想します。