モービス・フェニックスとLGセイカーズは、中盤のクォーターを異なる形で戦います。モービスはプリムとベイズリーの2人がインサイドで得点を担い、LGはマレイが攻守両面でチームを組み立てます。アルマトイでは、パナシナイコスの継続的なプレッシャーと、グアルやエドミルソンを起点とするカイラトの素早い攻撃がぶつかります。勝負を左右するのは、何度もボックス内へ攻め込む質と、各チームが最初の攻撃を仕掛けた後のカバーです。
ヤン監督がベイズリーの役割を明確にしてから、モービスは1人の得点源に頼るチームではなくなりました。プリムがインサイドでプレーし、ベイズリーがもう1つの選択肢となり、イ・ウソクはウイングからフィニッシュできます。LGはマレイのリバウンドとパスを軸に攻め、ヤン・ホンソクとグッドウィンが周囲で得点を加えます。中盤のクォーターにプリムとベイズリーがLGのゴール下の守りを試す時間帯と、マレイがベンチに下がる時間帯がポイントです。
マレイは目の不調を経てLGの前の試合に出場しましたが、ファウルを5つ犯して退き、休んでいる間はLGの守備が弱まりました。タマヨもその試合に出場し、ユは欠場しましたが、短期間で復帰する見込みと報じられています。モービスではインサイドの主力とウイングの得点役が前の試合に出場しました。モービスはインサイドの2人にLGの守備を引きつけ、そこからヘルプが出たところでイを使うと見ています。そこで、この試合はモービスの勝利に賭けます。
パナシナイコスは中央のパスとサイドのサポートを使って、ボックス周辺へ何度も攻め込んでいます。一方のカイラトは、グアルからエドミルソンへ素早くつなぐ攻撃ができます。リガはカイラトのボックス内に何度も入り込み、左サイドのカバーを起点に同点に追いつきました。パナシナイコスには同じエリアを攻められる選手が複数います。カイラトの2トップは引き続き先発しているため、ボールを奪われた後の最初のパスへの対応が、パナシナイコスの守備の立て直しを左右します。
オナヒはパナシナイコスの前の試合に出場しましたが、負傷で途中交代し、遠征メンバーから外れました。ヤグシッチやほか数人もメンバーに入っていません。オナヒが退いた後も、カングワとルーザは得点につながるプレーに絡みましたが、先発の布陣はまだ確定していません。パナシナイコスはカイラトの最初のパスにプレッシャーをかけ、攻撃を組み直しながら複数の形でフィニッシュを狙えます。そこで、90分でのパナシナイコス勝利を予想します。