アトレティコ・マドリードはプレスをかわしてバエナにボールを預け、逆サイドの選手を走らせる形で攻められます。一方のバイエルンはセカンドボールを回収し、サイドの選手から再びチャンスを作れます。先制後にどちらが次の決定機を仕留めるかが、勝負を左右しそうです。ビジャレアルとパリ・サンジェルマンは、また違った形でプレッシャーをかけ合うでしょう。パリ・サンジェルマンが前からボールを奪いにいく一方で、ビジャレアルはその背後のスペースを突きます。どちらの試合も、最初の攻防のあとに再び攻撃を仕掛ける道筋が見えています。
バイエルンのケイン、キミッヒ、パヴロヴィッチは、ドルトムント戦とアーセナル戦で何度もペナルティーエリア内への進入を支えてきました。アトレティコはジュリアーノやアルバレスで応戦できますが、最近の勝利でも多くのシュートをペナルティーエリア内から許しています。フルマンドは前節のリーグ戦に出場しましたが、欧州の試合は出場停止です。カルドーゾはその試合を欠場しました。バイエルンの直近の試合では、ニャブリとサイバリが負傷で交代し、オリーズは大半の時間プレーして遠征にも帯同しました。バイエルンは攻撃を継続してチャンスを供給できるため、勝ち切る可能性がより高いと見ます。そこで、バイエルン・ミュンヘンに賭けます。
ビジャレアルはモレイロ、ブキャナン、ペペから、前に出てくるパリ・サンジェルマンの背後へミカウタゼを走らせる形を作れます。一方のパリ・サンジェルマンも、ハキミや中盤の飛び出し、セットプレーから後半に反撃してきました。ジェラール・モレノはビジャレアルの前節で負傷交代しましたが、ほかのフォワードは出場可能です。サリバはその試合を欠場したあと、グループ練習に復帰しました。パリ・サンジェルマンではデンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョス、メンデスが直近の試合を欠場し、引き続き離脱しています。そのため、攻撃の創造性と守備の控えは異なる顔ぶれになっています。今の攻撃パターンなら、最初のゴールのあともチャンスが続きそうです。そこで、ビジャレアル対パリ・サンジェルマンはゴールが生まれる展開に賭けます。