ASローマのサイド攻撃とCKはカリアリ・カルチョを押し込む力がありますが、決め手となるのは、そこから何度クリーンなフィニッシュにつなげられるかです。ボルシア・ドルトムントもヴェルダー・ブレーメンのコンパクトな守備ブロックに対して、繰り返し敵陣に入り込んでいます。前回の対戦では、供給の質は高かった一方、フィニッシュまでに時間がかかりました。カリアリ・カルチョが前線で最初にボールを受ける場面と、ヴェルダー・ブレーメンのダイレクトな攻めが、2試合にカウンターのリズムをもたらします。先制点が入れば、守備的MFの背後にどれだけスペースが生まれるかも変わってくるでしょう。
ASローマはナポリ戦で24本のシュートを放ちましたが、枠内は4本にとどまりました。3ゴールのうち2つはDFのバレルディが決めています。カリアリ・カルチョはメンディとマルディーニが、最初の空中戦から素早いパスをつないで崩す形も狙えます。ボローニャ戦を欠場したミナも、中央の守備に戻れる見込みです。ウィンクスはその敗戦で前半をプレーした後、負傷しました。ロマーノとデイオラには、最初のパスを出す役割がより多く回ってきそうです。ASローマもコネとスビラルを欠いており、最近はクリスタンテ、ピジッリ、ゴッリーニがそれぞれの役割を担っています。ASローマはチャンスを作ると思いますが、最終スコアはカリアリ・カルチョが接戦に持ち込むと見ています。
前回の対戦でボルシア・ドルトムントは、このヴェルダー・ブレーメンの守備ブロックを相手に21本のシュートを放ち、9本を枠内に飛ばしました。ギラシは引き続きゴールにつながるチャンスを得ており、ボルシア・ドルトムントのウイングバックは、サイドでクリアされたボールを拾って再びクロスを供給できます。ヴェルダー・ブレーメンが最近のマインツ戦で挙げたゴールには、PKが2つと相手に当たったシュートが1つ含まれていました。一方、守備ではサイドから何度も侵入を許しています。ベンセバイニはボルシア・ドルトムントの前節に出場しましたが、カップ戦は出場停止です。代わりに起用されるのはガドゥで、前回のヴェルダー・ブレーメン戦でも先発しています。ヴェルダー・ブレーメンのほかの離脱者は大半が前節から変わらず、先発GKとFWはまだ確定していません。ボルシア・ドルトムントは攻撃の形が確立されているため、勝利を予想します。