【26-27 KOVO女子】韓国道路公社ハイパス 女子 vs 興国生命 女子 分析・プレビュー 試合開始:11月8日 16:00(日本時間)
韓国道路公社ハイパス 女子は今季初のホームゲームで、開幕戦で露呈したレシーブの課題に再び向き合います。興国生命 女子は新しい先発メンバーで初のアウェー戦に臨み、ホームで見せたサーブの圧力を維持できるかが焦点です。
1. 試合概要と両チームの現状
韓国道路公社ハイパス 女子は昨季、レギュラーシーズン1位に輝きましたが、チャンピオン決定戦では敗れました。シーズンオフからカップ大会まで監督代行としてチームを率いたキム・ヨンレ監督が10月29日に正式就任し、今日は正式監督として初のホームゲームです(イルガンスポーツ、10月29日)。キム・ヨンレ監督は開幕戦でセッターのキム・ダウンを起用し続けましたが、11月5日はイ・ユンジョンを先発させ、第3セット中盤にキム・ダウンを再び投入しました(マネートゥデイ、10月31日・マイデイリー、11月5日)。カン・ソフィを先発起用したり、パク・ジョンアをワンポイントブロッカーとして投入したりする選択もありました。試合展開に応じてセッターの配球やサイドの高さを調整しています。
開幕戦で0-3と敗れた最大の要因は、マミのレシーブでした。キム・ヨンレ監督は相手の狙いを定めたサーブにマミが崩されたと話し、チームのレセプション効率は30.88%でした(マネートゥデイ、10月31日)。攻撃はモマに集中し、第3セットは21-21以降、連続ミスと相手のサービスエースでセットを落としました。11月5日のSOOPスーパース戦では3-1で勝利し、モマが25得点を挙げたほか、マミ、キム・セビン、カン・ソフィ、キム・ヒョンジも得点を重ねました(STNスポーツ、11月6日)。ただ、第3セットはオドリアナの連続サービス得点に押され、17-25で落としています。レシーブが安定したセットと崩れたセットでは、攻撃の組み立てに違いが出ました。
興国生命 女子は11月1日の試合で、先発7人のうち6人が新加入または復帰した選手でした(ニュースピム、11月1日)。吉原知子監督は開幕から2試合連続で3-0勝利を収めた一方、チャンスボールを決め切る力や選手間の連係にはまだ課題があると評価しています(エックスポーツニュース、11月6日)。2勝はいずれも、順位表で7位のSOOPスーパースと、外国人アタッカーのブキリッチを欠く正官庄レッドスパークスを相手に、ホームで挙げたものです。今日は今季初のアウェー戦です。リベロのシン・ヨンギョンは膝の管理が必要との報道がありますが、コ・ミンジがすでに先発し、19ディグを記録しました(オーマイニュース、11月2日)。両チームの休養日の差は1日で、日程だけで優劣を判断するのは難しいでしょう。
2. マッチアップ分析
最初の焦点は、興国生命 女子のサーブとマミのレシーブです。興国生命 女子は開幕からの2試合で、いずれもサービスエースによってセット中盤の点差を動かしました。11月4日にはサービスエースを9本記録しています(バレーボールコリア、11月5日)。マミが狙い撃ちのサーブを受けてレシーブを崩されれば、韓国道路公社ハイパスはモマに高いトスを託す場面が増えるでしょう。キンデランを加えた興国生命 女子のブロッカー陣は、その攻撃に備えられます。韓国道路公社ハイパスが11月5日のように複数のアタッカーにボールを配るには、マミを含むレシーブ陣がセッターの選択肢を保つ必要があります。
韓国道路公社ハイパスのサーブも、新しい陣容の相手を試すことになります。キム・ヨンレ監督は開幕戦で、選手たちが決めた狙いとは違う場所にサーブを打っていたと話しました(マネートゥデイ、10月31日)。その後、マミのサービスエースで点差を広げた場面はありましたが、試合を通して強いサーブの圧力を維持できた根拠は多くありません。今日、狙いどおりにサーブを打てれば、興国生命 女子は新しいレシーブ陣とセッターの連係をアウェーでも保たなければなりません。吉原知子監督が指摘した連係の課題が、実際の失点につながるかを見極める場面です。
2つ目の焦点は、エースが止められたとき、監督が攻撃の形をどう変えるかです。韓国道路公社ハイパスはモマが封じられた場合、マミやカン・ソフィにも攻撃を分散し、パク・ジョンアをブロック要員として起用できます。興国生命 女子はキンデランを軸に攻めながら、ピョ・スンジュやジャスティス・ヤウチも活用し、セッターのイ・ゴウンとイ・ナヨンの出場機会を分けてきました。吉原知子監督はカップ大会の準決勝で、第2セットを落とした後にセッターとミドルブロッカーを交代させ、続く2セットを取りました。キム・ヨンレ監督も11月5日にセッターとアウトサイドヒッターの構成を変更しています。1セットでのサーブの優位が、そのまま試合全体の優位につながるとは限らない理由です。
3. 最終判断と結論
興国生命 女子がサーブでマミのレシーブを崩すセットを取り、勝利すると予想します。キム・ヨンレ監督が指摘した狙い撃ちへの対応の問題は、開幕戦だけでなく、11月5日に1セットで連続失点した場面にも表れました(マネートゥデイ、10月31日・データセンター、11月5日)。興国生命 女子にはその弱点を突くサーブがあり、攻撃がモマに集中した際に対応できるキンデランのブロックもあります。
市場は昨季レギュラーシーズン1位の韓国道路公社ハイパスをやや高く評価していましたが、今日は興国生命 女子のサーブがホームチームの繰り返すレシーブの課題に直接ぶつかると見ています。ただし、アウェーチームの2連勝は戦力に限りのある相手とのホームゲームで挙げたもので、新しい陣容の連係にも課題が残っています。韓国道路公社ハイパスはセッターやサイドの選手を入れ替えて反撃できるため、試合は4セット以上に及ぶと見ています。ホームチームのサーブが狙いどおりに入り、アウェーチームのレシーブとセッターの連係を揺さぶり続ければ、勝敗の流れは変わる可能性があります。
【最終結論・マーケット別・ベットマン発売基準】 勝敗:負け — 興国生命 女子のサーブは、直近2試合でセットを落とす要因となったマミのレシーブを直接狙えます。一方、反対側のサーブが狙いどおりに入る根拠は乏しいです。 アンダー/オーバー 185.5:オーバー — 両監督ともセットを落とした後に布陣を変えて反撃しており、両チームのサーブの圧力も行き交うため、4セット以上の接戦が続くと見ます。 セットハンデ -1.5:負け — ホームチームが2セット差以上で勝つには、マミのレシーブが3セットを通して持ちこたえる必要があります。しかし11月5日にも崩れたセットがあり、アウェーチームの監督にはセットを落とした後に布陣を変えて次のセットを取り返した実績があります。