プレストンは3バックでコンパクトに守り、こぼれ球からラングやディヴァインを走らせることができます。一方のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)はプライスとモランビーを経由して組み立て、同じような形でボックス内へ複数のアタッカーを進入させられます。プレストンの直近の対戦相手は何度も危険なエリアまでボールを運べており、逆にプレストン自身のポゼッションから決定的な2本目のシュートが生まれる場面はほとんどありません。この試合は、アウェイのウェスト・ブロムが各局面で中央からのボール供給を維持できるかどうかが焦点になります。
プライスとモランビーはブラックバーン戦でもラストパスやキーパスを演出し、試合終盤にはヘッゲボやミュールも攻撃に絡んでいました。プレストンがウィングバックの裏や中盤のカバーに隙を見せているため、ウェスト・ブロムの攻撃陣が付け入る隙は十分にありますし、プレストンはここ3試合いずれも枠内シュートが1本にとどまっています。さらにプレストンは前節でリンジーが負傷退場した一方、ウェスト・ブロムはコリアーの離脱後もブラックバーン戦でディアキテが代役を務めるなど対応策が見えています。一度つまずいても次のパスをつないで決め切る力をすでに示していることから、私はウェスト・ブロムを支持します。