メンフィス・グリズリーズはブーザーのパス出しや多彩なフィニッシャーを軸にチャンスを作れるのに対し、ニューオーリンズ・ペリカンズはファーストパスにプレッシャーをかけて素早く攻め込んできます。両チームとも接戦の前半から突き放す力があることを示してきました。この試合の重要なポイントは、ペリカンズのプレッシャーがメンフィスの守備の立て直し前に良いシュートにつながるかどうか、そして相手の反撃を受けた後に再び得点を重ねられるかどうかです。
ニューオーリンズではフィアーズがゲームメイクの比重を高めており、インサイドではザイオンが決め切り、ベイとトレイがさらなる得点源となっています。メンフィスもスペンサー、スチュワート、ジャクソンを通じて対抗できますが、ブーザーが直近の試合で見せているライブボールターンオーバーは、ペリカンズのプレッシャーディフェンスにとって格好の標的となります。ペリカンズは直近の試合でプールとミッシを欠いているものの、フィアーズとマトコビッチ、クイーンのセンターローテーションがすでにその出場時間をカバーしています。マレーの復帰も、オフェンス全般を一人で背負うことなくハンドラーの選択肢を増やす好材料です。
ニューオーリンズは相手に点差を詰められた後でも、ザイオンやウィング陣を中心にしっかりとスコアを押し戻してきました。プレッシャーによってメンフィスに無理なファーストパスを出させることができれば、そのハーフコートオフェンスの支えが次の連続得点へとつなげてくれるはずです。そのため、この対決ではニューオーリンズ・ペリカンズの勝利を予想します。