マンチェスター・ユナイテッドとアストン・ヴィラは、セカンドボールと最初の前方へのパスをめぐって圧力のかけ合いになりそうです。序盤の攻防では、上がったサイドバックの背後のスペースが中心になります。インテルはプレスとウイングからのクロスでコモを押し込めますが、コモはそのプレスを引き寄せ、パスを使ってドゥヴィカスを走らせることができます。どちらの試合も、守る側が次のボックス内への侵入の前に立て直せるかどうかで決まります。
ユナイテッドはローマ戦の後半に良い形で供給を受けていましたが、中盤でのボールロストやダロットの背後のスペースも目立っていました。ヴィラはボーンマス戦こそ無得点でしたが、ジャクソンとマンザンビを経由する攻めでチャンスには届いていました。キャッシュの出場停止とワン=ビサカのフィットネステストはヴィラの最新ニュース、ユナイテッドのバレバの負傷は現地の最新情報で、先発メンバーはまだ発表されていません。ヴィラはこのルートから繰り返し攻め込めると見ていて、予想はアストン・ヴィラです。
インテルのボール奪取とセットプレーには確かな怖さがありますが、コモにはパスからドゥヴィカスへつなぐ形が機能していて、パスとコウトによる終盤のセカンド供給もあります。ドゥヴィカスはランス戦で決めていて、コモはトリノに最初のパスを狙われた場面からも立て直していました。直近のコモの代表招集もこの攻撃の形を後押ししていますが、インテルに戻ると報じられているバストーニが先発に入るかどうかはまだ分かりません。コモの現在のレシーバー陣と、攻撃を組み直せる力から、予想はコモです。