ブレストは、アジョルクの競り合いだけでなく、そのこぼれ球への対応もオリンピック・リヨンに強いることができます。一方のリヨンは、サイドの選手がボールを運んだ後、ヌアマやトリソを経由して中央からやり返す形を持っています。互いにそうした序盤のチャンスをクリアし合う間は、試合は五分五分で進むかもしれません。勝負の分かれ目となる追加点を奪えるかどうかは、その後のボール回収とセカンドボールの攻防にかかっています。
アジョルクは前節ロリアン戦でもこぼれ球からゴールを決めており、ブレストのサイドからの供給に対してはドゥンビアの飛び込みも期待できます。リヨンはソシエダ戦を欠場したニャカテが復帰しますが、ブレストはトゥザールとロリスの中央のコンビがロリアン戦でフル出場しており、連携面で優位に立ちます。ブレストがハイプレスをかける場面や、リヨンの前線の下がり目にトリソが入ってくる場面では、この継続性が大きな意味を持ちます。
ブレストは結果に波があるもののホームでは安定して好機を作れており、対するリヨンは現在リーグ戦のアウェイでフィニッシュ数が落ちている上、過密日程での一戦となります。ブレストがセカンドボールを拾い続け、決定機を手繰り寄せるとみています。そのため、ここはブレストを支持します。